アディダス ジャパン株式会社のストリートスポーツウエアブランド「adidas Originals (アディダス オリジナルス)」は、2020年秋冬シーズン、サステナブル フットウエアコレクション「Clean Classics (クリーン クラシックス)」を発売、8月4日よりキャンペーンを開始します。
本コレクションでは、これまで世界中で愛され続けてきた 「SUPERSTAR」「STAN SMITH」「CONTINENTAL 80」 といった往年の名作が、リサイクル素材を使用したサステナブルプロダクトとして登場。アディダスが掲げる地球と未来への継続的なイノベーションへのコミットメントを表現しています。
ここ数年、アディダス オリジナルスはサステナビリティの可能性について努力を重ねてきました。この一足では地球を救うことはできないかもしれませんが、制作プロセスの中で、より持続可能なソリューションを見つけるための挑戦をしています。ビーガン認証を得た本モデルは、素材の消費を抑え廃棄物を減らすため、パターンを新たに再設計。アウトソールにはゴムの木から抽出した天然ラバー90%とリサイクルラバー10%を混合したベターラバーを使用。さらに、アッパーの70%以上にリサイクル素材を使用することで、環境負荷の少ない、地球に優しいスニーカーが誕生しました。
ストリートクラシックの定番モデルとして、長年愛されてきたスニーカーは、ジブンらしいスタイルを表現しながら、同時にクリーンな地球とカルチャーの未来を創るモデルに進化します。
「Clean Classics」は、アディダス オリジナルスの変わらぬクラッシックなスタイルを表現しつつ、ムダのない未来をつくるためのサステナブルコレクションです。「SUPERSTAR」「STAN SMITH」「CONTINENTAL 80」「SUPERCOURT」「TOP TEN」「SC PREMIERE」を含む10モデルを展開します。
REDUCE・REUSE・REMAKEをコンセプトに、素材のムダや廃棄を減らすため、アッパーの70%にはリサイクル素材を採用しています。アッパー、ソックライナーカバー、スティッチにはリサイクルポリエステルを使用。新たなプラスチック廃棄物を排出することなく、既にあるプラスチック廃棄物を削減し、環境への負荷を軽減しています。
アウトソールには天然ラバー90%とリサイクルラバー10%からなるベターラバーを採用。天然ラバーはゴムの木から抽出した再生可能な資源であり、またリサイクルラバーを使用することで新しい合成ラバーの生産を避け、資源とエネルギーを節約しています。
天然資源を活用し、湖の清掃時に得られる藻を10-25%配合させたEVAミッドソールを使用した「CONTINENTAL 80」や、天然コルクのインソール、FSC認証を受けた紙をリサイクルしたペーパーレース、さらに素材の効率化のため開発された新たなパターンにより生まれたカットラインが靴に独特の表情を与えています。